浜野謙太、“恋のキューピット”的存在で物語のスパイスに!「二人ともっと絡みたかった(笑)」

2019/02/05 07:00 配信

映画 インタビュー

表情豊かな浜野謙太


――映画のタイトルでもある名曲「雪の華」にちなんで、冬と言えば思い出すウインターソングは?

パッと思いつくのはクリスマスソングなんですけど、今はうちの娘が保育園で習ってきた「雪」ですかね。

――「雪やこんこ」で始まる唱歌ですね。

ずっと、歌っているんですよ(笑)。娘の歌を聴いて初めて知ったんですけど、イヌやネコが出てくるキャッチーな歌詞は二番で、山や枯れ木の難しい情景描写が一番なんです。この曲は作者不詳らしくて、何か不思議な歌ですよね。

――2019年は「亥(イノシシ)年」ということで“猪突猛進”するぐらい、ハマっているものはありますか?

う~ん、ないかなぁ…(笑)。あ、そうだ。僕は音楽家なんですけど、音楽の機材のことを全然知らないという自覚があって。今、人生の折り返し地点近しということで、思い切って家に防音室を作ったんです。そこに欲しい楽器を全部そろえようとしているんですよ。

5畳ぐらいしかないから、テレビを壁に備え付けてスペースを作りました。

最近はその防音室の強化に“猪突猛進”しています(笑)。

――結構、そろったんですか?

今度“エレドラ”を買おうと思っているんですよ。打楽器は結構あるんですが、金に物言わせて買い集めようと(笑)。

メタルギロ、ミキサー、アナログコンプetc…、まずは形から入ることに。たくさんの機材をそろえたら何かやるんじゃないかなって思っています。

集めるだけで終わるかもしれないけど(笑)。

取材・文=月山武桜