撮影当日、指示通りブーツを履いて現れた山本に対し、あいさつもそこそこにブーツにテンションが上がる監督。早速、山本のブーツを脱がし臭いをチェックして「なるほど」とぽつり。
続いて、撮影のために山本は用意された衣装に着替えることに。そして撮影現場に移動すると、そこには覆面マスクをつけて横たわる男性の姿が…。
山本は監督の指示で、横たわる男性の上に足を乗せたり、ヒールで体を踏んだり。そこから撮影はさらにエスカレートし、ヒールで顔を踏むなどを挑戦した山本は「(気分は)悪くない。ヤバい! これ目覚めそう」と口にする場面も。
さらに“足フェチ”ならではの撮影は続き、最後に監督からの指示で、山本はレオタードに着替えてダンスのシーンを撮影。
ダンスで汗をかくことで、より強烈な臭いを作るのが目的だ。軽快なリズムの音楽に合わせて踊る山本を、監督はノリノリで撮影していく。
踊り続けること30分、レオタードに汗染みができたのを確認すると、最後の撮影が始まる。
天井からつるされた拘束具を手に着けられた山本は、男性から執拗(しつよう)に汗の臭いを嗅がれ、そのしつこさに山本は「マジ無理! キモい!」と悲鳴を上げてしまう。
5時間に及ぶ撮影を終え、給与を手渡された山本。その金額は「めっちゃ入ってる! 10万円です。(この後は)家に帰って、お風呂に入って、ブーツはどうしようかな…って感じ。このお給与で、新しいのを買います」と笑顔で振り返った。
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