MCに入ると、まずはいつもの自己紹介を行った6人。男8号車に名前を呼ばれ、「気持ちいい〜!」と叫んだのはカイとリョウガ。さらにユーキも「男祭り、最高ですよ!」と同意する。しかも、彼らにとってこの男祭りは2019年最初のライブ。そこでカイが「この会場にどれだけの方がいらっしゃるか、両手を挙げてもらっていいですか?」と呼び掛けると、大量のペンライトがフロアにそびえ立つ。その壮観な眺めにメンバーは「すごい!」と驚くと同時に、「こんなたくさんの方に支えてもらって、ありがとうございます」とあらためて感謝を伝える。さらに、年々男8号車が増えてきていることを受け、タカシが「最終的な目標は、女性の8号車と男性の8号車を半分半分くらいまでなりたい」と語れば、カイも「男祭りをアリーナでやりたい」と話すなど夢を膨らませた。最後にはユースケ主導によるコール&レスポンスでステージと客席の結束がさらに固まったところで披露されたのが、「Yell」。曲が始まる直前にタクヤが呼び掛けた「お前らに全力で届けます」という言葉通り、伸びやかなタカシの声、気持ちのこもったカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケのダンスで男8号車を魅了した。ハートフルな雰囲気から一転、「We Can Do It!」で挑発的なパフォーマンスを見せた彼らは、身体の奥に響く重低音を効かせたダンスナンバー「コーシエンノイ(正式表記はタイ語)」を立て続けに披露。その勢いで突入した「ikki!!!!!¡!!」では、節分にちなんで恵方巻きの“一気”食いに挑戦することに。ユースケがバックステージから恵方巻きを運んでくると、6人は揃って客席に背を向け、ことしの恵方「東北東」に向かって恵方巻きを食べ始める。しかし、ここまで激しい歌とダンスを繰り広げてきた直後の恵方巻きは食べづらいらしく、なかなか食べ進めることができない6人。なかでも特に苦戦していたのは、ファンの間で“咀嚼がおじいちゃん”と称されているリョウガ。男8号車に応援されながら、タカシ、カイ、ユーキ、タクヤ、ユースケと次々に食べ終えていくなか、リョウガは時間内に食べ終えることができず、恵方巻きを手にしたままダンスを再開。曲が終わるタイミングでなんとか完食することができた。
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