ライブ中盤に開催されたのは、男祭り恒例の8号車参加型企画のコーナー。気になる今回の内容は、“超特急のメンバーよりも男8号車の方が男なのでは!?”というタクヤの疑問を解決するため8号車と対決しようという、題して「本当の男は誰だ!? 超特急 vs 8号車の3番勝負」。勝負を始める前に、まずは対戦する男8号車をメンバーが選ぶことに。カイは「一番大きな声を出した人!」、リョウガは「選ばれたくない人」(この基準にメンバーも8号車も爆笑)、タクヤは「僕に選ばれたい人! 大きな声で!」、ユーキは「僕に選んでほしい人!」、ユースケは「元気な人!」、タカシは「一緒に戦ってくれる人!」と、それぞれ個性的な呼び掛けで6人の8号車を選出。
最初の対決は「男ならガンガン着込んで、でっかく見せろや! Tシャツ重ね着対決!!!」。対戦は2人1組で行われ、この勝負に挑むのはリョウガとタカシ。用意されたTシャツをどんどん着ていき、最終的に多く着た方が勝ちという勝負に、誰もがガリガリ担当のリョウガが着るのかと思いきや、スタートの合図で着出したのはタカシ。メンバーからも「タカシが着るんかい!」とツッコミが入る中、順調に枚数を重ねていくが……。結果は、超特急チーム9枚、8号車チーム12枚で、8号車チームの勝利という結果に。
続く対決は「男なら天高く積み上げろや! ダンボール組み立て&積み上げ対決!!」。こちらは大小5個ずつのダンボールを組み立て、倒れないように積み上げていく勝負で、挑むのはカイとユースケ。スタートの笛が鳴ると、組み立てと積み上げを同時に行うカイとユースケに対し、8号車チームは、まずは全てのダンボールを組み立てるという作戦に。どちらも一歩も譲らない勝負を繰り広げていたが、最後はダンボール1個の差で8号車チームが勝利を収めた。
この時点で超特急チームは2連敗。ユースケの「3本勝負なのに……」という言葉に意気消沈するメンバーだったが、ここで司会のタクヤが「次の対決に勝ったチームには100ポイントあげます!」と高らかに宣言。すると、彼らは俄然やる気を取り戻す。そして、最終対決は「男なら相方を上に上に上げてみろや! 肩車スクワット!」。逆転勝ちを狙い、タクヤを肩車したユーキが挑むが、残念ながら8回目で潰れてゲームセット。メンバーからのブーイングに、ユーキは「8(回目)の瞬間、8号車(の数字)だからいいかなと思って……」と、その理由を語っていた。
0ポイント対102ポイントで対決に敗れた超特急だったが、気を取り直してライブを再開することに。すると、スタッフによってステージに1台の自転車が運び込まれる。タクヤの説明によると、この自転車は照明と連動しており、漕いだ力量が照明の明るさを左右するとのこと。ここに3本勝負でMVPに選ばれた男8号車・とりさんとユースケが乗り込み、全員で協力しながら「超越マイウェイ」を披露。曲中ではユースケが「ここはリラックス〜」「ここは思い切り!」など漕ぐスピードの指示を出し、何度か照明が消えそうになるピンチに襲われつつも最後まで無事にパフォーマンスを披露した。
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