会場が一体となる中、その興奮をさらに上げるべく、ライブは「SAY NO」で終盤戦へと突入。途中の<Oh Oh Oh>という歌詞をユーキが率先して<押忍! 押忍! 押忍!>に変えて煽っていくほか、いつもより男らしさが増したようなタカシのボーカル、目に見えるほどの汗を飛び散らせながら踊るダンサーたちの姿に、男8号車たちも手にしたペンライトを力強く振り、彼らの気合に応えた。続く「SAIKOU KOUSHIN」では、途中でカイが「みんなペンライトしまって!」と呼び掛ける。すると、ユーキとユースケがフロアへダイブ! 男8号車たちに支えられ、しばしフロア上を浮遊すると「最高! ありがとう!」と笑顔を弾けさせた。さらに、今度はタクヤが「毎年1人ずつ増やしてるんです」と切り出し、「ことしは俺が行きます!」と言って男8号車に向かってダイブしていく。と同時に、なぜかユースケも再びフロアへ飛び込み、タクヤは念願の、ユースケはこの日2度目のフロア遊泳を楽しんだ。そうして迎えた本編ラストの「バッタマン」で、会場の盛り上がりはピークに到達。炸裂するユースケの雄叫びに加え、ステージを縦横無尽に動きながら歌い、踊る超特急のメンバーたち。それに応えるように男たちの野太い声が会場中に響き渡り、大団円で本編の幕を閉じた。
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