――作中では迫力のあるアクションシーンもありましたが?
(撮影は)大変は大変だったのですが、僕的にはすごく楽しめました。アクションに関しては数えるくらいしか経験がなかったのですが、肉体的な大変さはあっても動きについて悩むようなことは全然なくて。
アクション部の皆さんのお力でアクションを好きになれた現場でしたね。
――もし、健太郎のように女性になったら何がしたいですか?
日々、男に生まれて良かったなって思っているので、特にないんですよね…。
ただ、女性を対象としたサービスがあるじゃないですか。例えば、「女湯には特別な入浴剤を用意してあります」とか「女性の方にはスイーツ一品サービス」みたいな。
あれはずるいなって思っています! 俺だってスイーツ食べたいし! だからといって女性になってまで(サービスを)受けたいとは思わないですけど(笑)。
――最後にこの作品をご覧になる方にメッセージをお願いします!
原作を知らない方はもちろん、原作ファンの方も笑える作品になっていると思います。
原作のコミカルさにプラスして、実写版ならではのアクションでのカッコよさやシリアスなシーンでの人間模様、人間の葛藤に注目して見ていただければと思います。
取材・文=原田健
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