放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で壇蜜演じる絵画モデル・木ノ内秀子が突如、アトリエでマンボを披露!「既成概念をぶち壊すのよ!さぁ私を描いて!」と踊り狂う秀子に、SNSでは視聴者が大盛り上がり。「既成概念」「壇蜜先輩」がTwitterのトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレがあります)
ヒロイン・立花福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)が“即席ラーメン”づくりに没頭する一方、香田家では、福子の姉・克子(松下奈緒)とその夫で画家の忠彦(要潤)の間をかき乱す秀子の存在が日に日に大きくなっていた。
2月5日放送の第105回で事件が起きた。真っ赤なドレスで忠彦の絵のモデルを務めていた秀子は、忠彦の画風が戦争での負傷をきっかけに生まれたことを知り、感激!
「すばらしいわ。悲劇の中から美しい芸術が生まれるなんて。でも、だったらもっともっと冒険しなきゃ。先生、色使いだけじゃなくて絵そのものの概念をぶち壊すのよ」と立ち上がり、「退屈だわ、私」と不穏な一言を吐くと突如、マンボを激しく踊り始めた。腰をくねらせ、体をしならせ、裸足で情熱的に踊る秀子。BGMはレコードプレーヤーから流れる雪村いづみ「夢のマンボ」(1955年発売)、当時の流行歌だ。
「私を描いて!先生私を描いて」「既成概念をぶち壊すのよ!さぁ描いて!」と踊り狂う壇蜜に、ネットは即反応。「壇蜜さん最高!」「な、なんだあのふしぎなおどりは!!」「アヴァンギャルド…」「エキセントリック!!」といった声で沸いたほか、Twitterでは秀子のセリフにあった「既成概念」、そして「あさイチ」(NHK総合)の近江友里恵アナが壇蜜と小・中・高校の後輩であることから生まれた「壇蜜先輩」がトレンド入りを果たした。
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