「見た目の良し悪しに関わらず、人に愛される人間になることで楽しく快適に生きられる」という教えを描いた、山崎ケイ(相席スタート)の本音エッセーを実写化したドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)が放送中。
“ちょうどいいブスの神様”に指導を受ける「融通の利かない女子」の木原里琴役で出演する高橋メアリージュンが取材会で語った、出演決定時の気持ちや撮影のエピソードなどを紹介する。
気が強く頑固で融通の利かない里琴とは対照的に、自分の意見よりも周りを優先してしまう性格の高橋。ありのままで飾らない受け答えから彼女の“リアル”な姿が垣間見えた。
――オファーを受けた時の心境を教えてください。
私が演じる木原里琴っていう人物との共通点は、現在31歳で独身というところ。男性からのお誘いも全然ない。
本当に、ある夜なんて全然お誘いがなくて寂しくて泣いたんです! 「モテない、モテない」って泣いたんですよ、生まれて初めて。その(モテない)理由が分からないんですよ、分からないまんま! 言えないような(モテない)理由があるのかな…。
里琴を演じながら“ちょうどいいブスの神様”にヒントをもらって、私自身も学んで、絶対プライベートにも生かしたいなと思っています。この作品が終わったら自分自身も成長するんじゃないかとワクワクしながらこの作品に入りました。
――里琴との性格上の共通点はありますか?
「一度決めたらこう!」とか、「正義」「頑固」「譲らない!」っていうところがすごく似ている。でも、それは私の中に潜んでいる性格であって、実際表向きの私は「自己表現下手くそ女子」の彩香に近い。
「こう!」っていう譲れない思いを持っているのに、「いいよいいよ、全然全然(大丈夫)」って言ってしまう。リアルライフで一番近いのは彩香。なので、隠れ里琴、表彩香ですね。
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