若手お笑いコンビ・Gパンパンダが語る将来のビジョンとは？〈前編〉

「自分の中でもまだ模索中です」(星野)

――“最強ネタ”で披露したコント「アイドルファン」は、いつぐらいに作られたネタですか？

星野：これは、2018年の2月くらいですね。ちょうど1年くらい前に作って、結構やり込んだネタです。

一平：2018年に「NHK新人お笑い大賞」で優勝して、大きなチャンスをいただいたんですけど、そのきっかけになったネタということで、2018年の最強ネタを2019年に持ってきました！

――ネタ作りのインスピレーションは、どこから得ているのでしょうか？

星野：僕がネタを作ってるんですけど、これが自分の中でもまだ模索中で。その時々で全然違うんですよね。こうしたらできるっていうメソッドがないので、わざといろいろなことを試しています。普段行かないところに行ってみたり、普段読まないものを読んでみたり。一回血迷って、森に行ってみたんですけど、ただ森の中に入って、森を眺めて…何も思い浮かばなくて(笑)。

一平：沐浴の時間？(笑)

星野：そういう挑戦をいろいろしてみて、作ろうとしています。