――鈴木おさむさんとのブレストコーナーで、今後の活動のヒントは得られましたか?
一平:そんなに税理士ネタを押さなくてもいいのかもって思いました。相方の税理士キャラは、コンビにとっては重要なんですけど、そこまで税理士を踏まえたネタにこだわらなくてもいいんじゃないかなって。今まで作ってきたコントをしっかり磨いていって、さらに平場での税理士キャラも磨いていく…っていうおさむさんのアドバイスが具体的だったよね。
星野:そうですね、正直これは結構意外で。おさむさんからは「もっと税金のネタを徹底的に作った方がいいよ」って言われるんじゃないかと予想していたんです。でも、ネタの話をし始めてすぐに、「(税理士ネタは)合ってない」と言われて。「そっちじゃないぞ!」と示唆してくれたのかなと思います。これで迷わず進めるようになったと思います。
―― 一平さんの“ポンコツキャラ”の今後の方向性についても話されていましたね。
一平:(ポンコツキャラに)行けたらいいとは思うんですけど、難しいですよね。番組冒頭で「僕はポンコツです! いじってください!」って言うわけにもいかないし。
予告動画の収録中、最後の最後で、(僕が)泣いてしまうという事件がありましたが、そこで唯一、ポンコツっぷりが出てしまいましたね(笑)。
星野:まだまだ氷山の一角ですよ。もしかしたら、僕も頑張らないといけないことなのかもしれないと思ってるんですけど。
一平:僕はどんな方向性でもいいなと思っています! ただ、今年は「美容&ファッション」を目標にやっていきたいという気持ちがあるので、この一年はこれを推していこうと。やってみるというのがまず重要だと思ってるので!
※「若手お笑いコンビ・Gパンパンダが語る将来のビジョンとは?〈後編〉」に続く
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