2019年、平成の終わりに神様(?)によるアイドルが地上に降臨する。
中国の旧正月でもある2月4日にデビューする七福神アイドル・「モカマカリ」は、7神グループ。名前の由来は「儲かりまっか?の略」というが、定かではない。
七福神といえば男の神様というイメージだが、なぜ“女”なのか。というのも、七福神は祖先であり、彼女たちはその神々の末裔とのこと。
また、グループメンバーには、ご利益がある面々が集結。商売繁盛の神・エビスリーナは、人間界で恵比寿さまの福娘をへてメンバーに選出。そして音楽の神であるベンテンノノコも、人間界では能楽・囃し方幸流小鼓の家に生まれ、故曾祖父は人間国宝と由緒正しい家柄出身だ。
中でも異色なのは、センターを務めるホテイ社長。デビューまでにセンターが決まらず、モカマカリの所属事務所社長が自らホテイさま代行を務めるという。無事にホテイさまが見つかれば、再び人間界に戻る条件で仕事を全うしたいというホテイ社長は「中国からのホテイさまも応募をお待ちしています」とのこと。
なお、2月4日には早くも1stシングル「MATSURI-祭-」が発売されている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)