アンコールで卒業ソング「ありがとうは言いたくない」を松村がソロで歌い始めると、客席のファンは彼女のメンバーカラーである“赤・緑・白”の通称「おすしサイ」カラーを席ごとに分けて点灯させ、門出を祝福。
切々と歌い終えた後のMCでは同じチームKIIの大場が「かおたんがSKE48からいなくなるのが想像できない。SKE48のために頑張ってくれてありがとう。お疲れさま…」と涙を流して、松村とハグ。
感動ムードに包まれたまま「支え」や「アリガトウ」を歌った後、松村が階段を上がってファンに最後のあいさつをしていると、突然ステージの床が抜けて転落! せっかくのドレスも粉まみれになって、メンバーも観客も大爆笑となった。
あ然とする松村に高柳は「そんなキレイに終わると思った?」と一蹴。「これで終わると思うなよ?」というコンサートタイトルの本当の意味が明かされる結末となった。
真のラストナンバーとして「アイシテラブル!」で盛り上がり、気を取り直した松村は「これでこそ松村香織のコンサートだと思います! ありがとうございました!」と晴れやかな表情に。
最後にSKE48としての最終活動は4月末予定だと発表し「これが1回目の卒業コンサート。名古屋でもやりたいです!」と言うと、ファンも大歓迎の声で応えて幕を閉じた。
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