“王子”八神蓮が「―バチェラー飯」に出演「プリンセスのみんなは必ずチェック!」

2019/02/22 17:05 配信

バラエティー

2月23日(土)放送の“バチェラー”八神蓮(中央)と、井深克彦(左)、阿諏訪泰義(右)(C)「夜な夜なバチェラー飯」製作委員会


新しい形のバラエティー


――今日の収録の感想は?

1回目に出演させていただいたときに反響が大きくて。僕自身もOAを見たら、出来映えがすごく良かったんです。実際は一日で撮影したものでしたが、3日くらい掛けて撮影したものじゃないかと思ったほどで、何度も見返しました。だから、いろんな人に見てほしくて、僕が薦めた人が見ている隣で僕も一緒に見たり、両親や知り合いにも画像のデータを送ったりしましたね。

今日は、芝居パートからの撮影で緊張しました。(今回調理する)「りんごと洋梨のブーケタルト」と名前を聞くと難しそうで、フランベなんて僕も普段はやらないことなので。1回目の出演のときもフランベに挑戦してうまくいったんです。合成じゃないかと思うほど、火がきれいに上がって。でも、今日はそれ以上にきれいにできたんじゃないかと思っています。

フランベの前に、フォークに刺したオレンジをくるくる回しながら皮をむく作業をやったんです。初めての挑戦でしたが、それも思った以上にうまくできましたね。

――気を付けたことは?

料理をしていると、どうしても目線が下がっちゃうんですよ。そこはカメラワークでうまく撮影してくださっていると思うんですけど、自分でもなるべく気を付けました。

これはドラマでもなければ、舞台でも映画でもなくて。八神蓮として出ているんだけど、どこか非現実な部分もあって。どこか新しい形のバラエティー番組ですよね。

何かの役を演じているというよりも、日常になるべく近づけるように気を付けました。その方が視聴者の皆さんにとっては面白いのかなと。でも、「プリンセス」とか、日常では言わないような言葉は言ってますけどね(苦笑)。

撮影していて、照れちゃうことがあるんですよ。そのあたりは“夢の中”の八神蓮ってことで(笑)。

――今日のタルトのお味は?

1回目より、今回の方がおいしかったです。りんごもちょっとしたことで、バラに見立てることができることも知りました。バレンタインとか、イベントのときにやってみると気分も盛り上がりそうですよね。まねしてほしいです。

――バチェラーの定義に「食に関して妥協しない」とありますが、ご自身の食のこだわりは?

母が料理上手だったこともあってか、舌が肥えているというか。味覚には自信がありますね。すしネタや肉の値段も、ある程度当てられますかね。あとは栄養が偏らないように気を付けています。

――料理はしますか?

同じtvkの番組「猫のひたいほどワイド」(毎週月~木曜昼0:30-1:30放送、月曜MC)で料理を習う機会があるので、包丁の使い方などには自信がありますね。手羽元を使った煮物とか。

昔はみょうがやセロリが苦手だったんですけど、30才を過ぎておいしさに気付いて。みょうがを使った混ぜご飯を作ることもあります。