市原隼人が演技派ネコと共演！「新しい市原隼人をお見せできれば」

中村ゆりが絶賛！「私よりお芝居が上手」

見どころとなっているのは、ネコの大吉の演技。

大吉役のくろまさは、“僕”に拾われてから“僕”と“妻さま”との距離を縮めていくまでの過程を見事に演じている。

その演技力を中村は、「私よりお芝居が上手なネコちゃんだと思います」と絶賛。

また、撮影の合間は市原とくろまさが同じ控え室で過ごしていたそうで、「くろまさくんのお陰で市原さんやスタッフの方たちとの距離も自然と近くなりました」と共演者やスタッフの仲をくろまさが取り持っていた(？)ことを明かした。

一方、市原は撮影中の様子について、「ある日、中村さんがくろまさにこっそりおやつを持ってきて『大丈夫？　ご飯食べようね！』って優しく声をかけている姿を見ました」とくろまさのトレーナーの様子を伺いながら中村の行動を暴露。

さらに「子どもや動物は本来は仕事をしなくてもいい。それが大人のエゴで現場に居なくてはならない(子どもや動物が無理をしてしまう)という状況が苦手なのですが、この作品では全ての方が大吉に愛情を注いでいて…。大吉ものびのびとやっていたのではと思います」と続け、現場の雰囲気とチームワークの良さをにじませた。