毎熊克哉が“塩軍団”岡&森本の絆を明かす「分かりづらいところで助け合っている」<まんぷく>

2019/02/08 08:20 配信

ドラマ インタビュー

連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)で、森本元を演じている毎熊克哉(C)NHK

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか)に出演中の毎熊克哉。福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)の成功物語を描く本作で、萬平が開いた製塩会社で苦楽を共にしてきた元従業員・森本元を演じている。

今作で“朝ドラ”初出演となる毎熊は、「“朝ドラ”も初めてですし、NHK大阪でのお仕事も初めてです。今でもいつも緊張しているんですけれど(笑)、最初はもっと緊張していました。長期にわたって同じ役を演じ、役の成長を表現するのは初めての経験。最初の登場から20年近く、長いスパンで森本を演じるのはすごく難しいですが、とても楽しいです」と楽しんでいる様子。

また、森本を演じることについて「ダネイホンづくりから再登場までに8年経っていますが見ばえも変わって、ひげもなし、衣装も割といいものを着させてもらって、34歳になりました。実は、森本の出演はたちばな栄養食品の解散までだと思っていたので、解散までの間にどう成長するかというプランで演じていたんです」と明かし、「そうしたら思いがけず8年後の再登場が増えたので、うれしいですけれど、どう演じるかが難しいですね。8年間の成長と変わらないところをどうやって見せるのか、岡役の中尾(明慶)くんとも話しながら、二人の距離感などを探っている状態です」と語った。

さらに、「自分としても、森本に成長していてほしいなという思いがありますね。塩軍団のころは、岡と森本が並ぶと監獄みたいな画になっていましたけど(笑)、再登場の衣装合わせでは、ふたりが色違いの革ジャン。刑事コンビのようでした」と楽しそうに語る。

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