2位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)4973pt
2月6日放送の第106話では、萬平(長谷川博己)は福子(安藤サクラ)に手伝ってもらいながら、ラーメンを常温保存する方法を探った。天日干し、陰干しと試すが、なかなかうまくいかない。
その頃、克子(松下奈緒)の家では、忠彦(要潤)の絵のモデル・秀子(壇蜜)の騒動が続いていた。前話でマンボを踊る秀子の姿がSNSで大反響となったが、本話でも踊る秀子にインスピレーションを得て忠彦が筆を走らせた。
ついに絵が完成し、忠彦は「僕の新境地や」とつぶやく。そんな忠彦の絵は、人の姿はなく、線だけで克子らは驚き、視聴者の間でも「前衛芸術に目覚めた」と話題に。
また、冒頭では、パーラー白薔薇で、克子の次女・吉乃(深川麻衣)が、神部(瀬戸康史)と一緒にいた岡(中尾明慶)、森本(毎熊克哉)と出会うシーンが。岡と森本の恋模様が気になるとの声も上がった。
3位「家売るオンナの逆襲」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)4136pt
2月6日に第5話が放送された。留守堂(松田翔太)に客を奪われ、敗北を喫した万智(北川景子)。万智は突然有給休暇をとり、姿を消す。一方、庭野(工藤阿須加)は、新規の客・田部(柄本時生)と婚約者の奈々(知英)を担当する。
残念な外見の田部は、美人を妻にするために東大まで出て努力。ところが、奈々が素顔を化粧で隠してきた偽装美人だったことが分かり、婚約破談に。そこに姿を消していた万智が現れると、外見ばかりを気にするカップルに、外観はボロ家だが、中は美しい家を紹介。“ギャップ萌え”な家を売った。
そんな中、田部が万智と小学校の同級生で、当時、万智は“マンチッチ”と呼ばれ、ひょうきん者ランキング1位に選ばれるなど笑顔はじける少女だったことが分かった。
それを知った夫の屋代(仲村トオル)が、普段は笑顔をいっさい見せない万智に、おねだりするシーンにも反響が。屋代は「おおおおおお~」と驚く様子だったが、カメラは万智の背後から映して視聴者には見えないことにツッコミが相次いだ。
そして、留守堂も万智らの同級生だったことが判明。当時はドジでブサイクランキング1位に選ばれ、貧乏でもあった留守堂に餃子を届けていた万智。プールでおぼれた留守堂が万智に人工呼吸をされた時、「あのギョーザの味がしたんだ」というせりふには、視聴者も衝撃で笑いに包まれた。
高校生になった万智がホームレスになり、欲しいものが「家」と聞いたことで留守堂が不動産屋になったことも明らかに。顔と名前を変えて万智に近づいた留守堂は、万智に「今もあなたを愛しています」と告げた。そんな2人の今後が注目されている。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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