滝沢秀明が主演を務める舞台「新春 滝沢革命」が’11年も上演することが決定し、帝劇開場100周年記念公演のオープニングを飾る。ことしで3度目の上演となる今作に、後輩の中山優馬(NYC)の出演も決まり、10月19日、都内の制作発表記者会見にて滝沢と中山が出席した。ほか、昨年に引き続き、錦織一清やA.B.C-Z、Mis Snow Man、新たに大空眞弓と桜乃彩音の出演も発表された。
’09年に元日に開幕した舞台「新春 滝沢革命」は、滝沢のアクロバティックなパフォーマンスや、滝沢の自伝的なストーリー、世界初披露となった「ウォーター・ピクチャ」を使用した水の演出で話題となった。3年目となる今作は、中山が滝沢の弟役を演じ、兄弟愛を中心にストーリーも一新。さらに、パワーアップした「新春 滝沢革命」が帝劇開場100周年のオープニングとなる。
一新するストーリーについて滝沢は「(いままで)水をテーマに演出をしてきたので、さらにバージョンアップしたい。ステージ一面に滝を作って、大量の水がお客さまのほうに流れていくというものをやりたくて、実現に向けて打ち合わせを重ねています。滝の中でアクションをしたり、(水の量を)10tを目指して進んでいます」と仰天プランを明かした。滝沢からのラブコールで共演が決まった中山は「滝沢くんと仕事するのは初めてで、すごく緊張していたんですけど、夏に翼くんと舞台をやらせていただいて、今回は滝沢くんとやらせていただいて、僕ひとりでタッキー&翼を満喫している気分。嬉しく思っています」と笑顔を見せた。また、滝沢の印象を質問された中山は「まだ、一緒に仕事をさせてもらったことがないので、顔を尊敬しています! 隣にいてもすごくかっこいいなと思って…」と語り、会場の笑いを誘っていた。それを受けた滝沢は「『顔を尊敬』って、初めて言われましたね(笑)」とはにかんでいた。
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