大河ドラマ「いだてん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に出演する生田斗真が情報番組「あさイチ」(NHK総合)に生出演。「毎回脱いでる」と視聴者から話題沸騰中の“天狗倶楽部”にまつわるエピソードなどを語った。
生田が「いだてん」で演じるのは、金栗四三(中村勘九郎)とともに日本人初のオリンピック選手となる東京帝国大学のスター学生・三島弥彦。弥彦が所属するスポーツ同好会・天狗倶楽部は、上半身裸でビールを浴びるように飲むシーンや「てんてんぐ ててんのぐ!」の掛け声で「いだてん」ファンの注目を浴びている。
視聴者からの「三島弥彦と似ているところは?」の質問に、生田は「三島弥彦さんはすごく頭もよくて運動もできて、女性にも大変モテたそうなんですね。…ピッタリの役が来たなと(笑)」とリップサービスで返答し、これにはMCの博多華丸・大吉も「ごちそうさまです!」と大満足。
大吉に「(生田さんは)スリムなイメージだったんですけど、脱いだらやっぱりスゴい仕上がってましたね」と振られると、「三島弥彦さんという方は本当にガタイのいい方だったので、それに合わせてお肉たくさん食べてトレーニングたくさんして、体を少し大きくしました」と、上半身裸のシーンの多い役柄を演じるにあたり体づくりに余念がなかったことを明かした。
その後は、スタジオで天狗倶楽部のエールを再現。天狗倶楽部のVTRのあとで近江友里恵アナに突然「覚えました?やっていただきます!」と振られた華丸と大吉だったが、生田とともに「T・N・G!てんぐ、てんぐ、てんてんぐ!ててんのぐー!奮えー!奮えー!て・ん・ぐ!」と元気にエールを実演。華丸は「これ気持ちいいね!」、“踊りたくない芸人”大吉は「うん、とにかくね、朝8時半にやることじゃない(笑)」とそれぞれ笑顔を見せた。
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