“コンビ内格差”のガリットチュウ「一緒に出られてよかった」<めざましプレゼンター連載>

2019/02/10 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

2月の“マンスリーエンタメプレゼンター”を務めるガリットチュウの熊谷岳大(写真左)と福島善成

ガリットチュウが、2月6日より「めざましテレビ」(毎週月~金曜朝4:55-8:00、フジテレビ系)に、9番目の“マンスリーエンタメプレゼンター”として出演中。

1998年にコンビを結成したガリットチュウは、福島善成が船越英一郎や深田恭子の物まねでブレークし、物まね姿を公開しているInstagramのフォロワー数は39万人を超えるほどの人気ぶり。2018年11月には「哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場」(ヨシモトブックス刊)を発売するなど、動向が注目される芸人の一人だ。

ザテレビジョンでは、初回の放送を終えたばかりの熊谷岳大、福島にインタビューを実施。番組の感想や、今後の意気込みについて聞いた。

インスタのフォロワーも増えました!(熊谷)


――初回の放送を終えた感想を教えてください。

福島:皆さんの優しい空気感に包まれて、伸び伸びやりたかったんですが、緊張してしまいました。やっぱりプレッシャーがすごいですね。家族や周囲の方から「すごいね!」と言われたので、そのプレッシャーもありました。

あと、二人での出演だったので、それも緊張しました。一人だと腹を決めて挑むんですが、相方がいると相方に甘えちゃうし、おいしくしたいと思ってしまうんです。

僕は最近PRのお仕事をよく頂くので、事務所のPR担当の方とお話する機会があったんですが、「福島さんは一人の方が調子いいですよね。(コンビのときは)熊谷さんをおいしくしようと思って、熊谷さんにパス出すじゃないですか。めちゃめちゃ愛ですよね。でも、熊谷さんは何も返さないですよね」と言われて(笑)。

全部分かってますよね! ただ、一人の方が調子はいいんですけど、相方がいるだけで楽な部分もあります。

僕は台本をがっちり読むタイプではなくて、何が来てもいいようにしようと思っているんですが、分からないところは相方に聞きます。

熊谷:僕は、台本を読み込むタイプなんです! 僕も最初は超緊張したんですけど、本当に皆さん優しくて…。

福島:今までで一番やりやすかったんじゃない? “熊谷君の特集”って言ってもおかしくないくらい、どうにかスポットが当たるようにしてくれました。

熊谷:こんなにスタッフの方によくしてもらって…恐縮です。インスタのフォロワー数も放送前は1872人だったんですが。

福島:もう3000人越えましたもんね! 僕も(フォロワーが増えたか)楽しみで見てみたら、全然変わってなかったです(笑)。

これをきっかけに、熊谷君が「めざましテレビ」から跳ねました、みたいになるといいですよね。