また、夫である神部については「神部さんは萬平さんを好き過ぎて、全然タカの方を向いてくれないんです(笑)。結婚してからは、周りからおいっ子が見たい、孫が見たいと言われますし、そういう彼女なりの悩みなども自分なりに表現していきたいなと思っています。
妊娠する役はドラマでは初めてになります。不思議な感じではありますが、妊娠はタカにとって初めての経験で、私にとっても身重になる役が初めての経験。通じるものがあると思うので、気負わずに、タカと一緒にこの“初めての経験”を体感していけたらいいなと思っています」と振り回されながらも、初めてのことを楽しんでいる様子だ。
そして最後に視聴者へ「これからタカがどうなっていくのか、私自身もすごく楽しみです。実年齢の12歳下を演じたと思ったら、今度は同じぐらい、そして年上のタカを演じることになるので、そこはきっと私にとっては挑戦です。
“朝ドラ”の場合、視聴者の方からメッセージが届いて、そこから新しい発見ができたり演技に応用できたりして役と共に成長していけるのが面白いです。これから即席ラーメンの話になるのですが、いったいどう描かれていくのか。
私の家族…特にお父さんがどう変化していくのか、楽しみにしてもらいたいです。また、塩軍団のメンバーも何人か戻ってくるので、キャラクターたちの成長を一緒に見守っていただければと思っています」とメッセージを送った。
福子(安藤)が天ぷらを作る様子を見て、何かをひらめいた萬平(長谷川)は早速、蒸した麺にスープをかけて油で揚げ、水分が蒸発したカリカリ麺を完成させる。
それにお湯をかけたところ、麺が柔らかく戻り、食べたら味もおいしい…これなら常温保存もできそうと、福子と子どもたちは大興奮。
しかし喜ぶ福子らを尻目に、萬平は冷静に状況を分析し、なぜかダネイホン作りでお世話になった先生に連絡する。
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