8話では、庭野(工藤阿須加)の父が登場。ドラマは「身勝手な親と、親の呪縛から逃れられない子供の親子問題」に切り込む。
泉谷が演じるのは、実家を売って財産を自分の夢のためにつぎ込もうとする庭野の父・庭野茂雄。
南野は、茂雄と同じく夢のために実家を売ろうとテーコー不動産を訪れる母親・棟方幸子役、大後は、その幸子に振り回される娘・棟方すみれ役に抜てきされた。
「たこ焼き屋になる」という夢のために、静岡・浜松の実家を売りたいと突然上京し、テーコー不動産にやってきた父に、庭野は猛反対。万智が茂雄を担当することに。庭野は「家を売ること」を通じて、父とどう折り合いをつけるのか。
終盤に突入してきた本作だが、万智を通して社会問題を一刀両断する姿勢は崩さない。ライバルの留守堂も暗躍する中、万智が無事家を売り、客を幸せにできるのか。今後の展開に目が離せない。
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