二宮和也 1000万円ロボットでダンス披露もメンバーは塩対応

2019/02/10 10:10 配信

バラエティー

ロボット体験をした二宮和也

2月9日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) では、二宮和也の小さな野望を叶える企画を実施。「の20周年コンサートでも使える斬新な演出を開発したい」ということで、人体拡張ロボットを体験した。

これまでも同企画で斬新なライブを経験してきた二宮。実際に全長2.8m、総重量40kgで、実際に人間が乗り込み、自由自在に操縦することができるロボットを目にすると「すごいすごい」と感心。人間の動きとロボットの動きとにタイムラグがないことなどに注目して、興味を示して行く。そこで番組スタッフがのコンサートで使えるよう、1体1000万円するというロボットを5台買うことを提案。二宮は「大体初回は借りるでしょう」と現実的な回答をする。

二宮は試しにロボットを装着。まず1脚7kgの足をつけて立ってみると「安定感はある」と感想を語りながらも、歩き出すと不安定な動きを見せ「こんなライブ見たい?」とスタッフに詰め寄る。そこで今回は脚をやめ、上半身だけ装着して、ヒーローショーに挑戦し、その後の楽曲「GUTS!」を披露することに。ただ上半身だけでも25kgあるロボットの操作に苦戦。「ああ、重い!」と弱音を吐きながら練習を重ねた。

その後、戦隊ヒーロー風の衣装に着替え、ステージ袖にスタンバイした二宮は「正月一発目の仕事これなのよ。歳も歳だからさ」と愚痴り始めるも、何とかステージを実行。途中、ロボットの重さに動きが鈍ったり、苦しい表情を見せつつもなんとかやりきる。

そんな二宮に、スタッフはのコンサートの演出を担当する松本潤にこのVTRを観てもらって実際にコンサートで使うか判断してもらおうと持ちかける。しかし二宮は毎回、この企画のネタを松本に投げかけると、二宮のソロコーナーでやればいいと突き放されると愚痴る。

案の定、スタジオでこの様子を観ていた松本は「いいんじゃないですか?」と乗り気な態度を最初は見せるも、やはり「俺は使わないけど」と、二宮が勝手に使うことだけを了承。二宮は「また~」と残念がった。

SNSには「二宮さんかわいそうなのにかわいい」「今回も採用されなかったwwどんまい」などのコメントが上がっていた。

次回の「嵐にしやがれ」は2月16日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに戸田恵梨香、大久保佳代子、いとうあさこらが登場する。