上川隆也、今度は“指揮者”に!「皆さんが付いて来てくださるのは存外の気持ちよさでした」

2019/02/12 05:00 配信

ドラマ

「遺留捜査スペシャル」で指揮に初挑戦した上川隆也(C)テレビ朝日

特に大きな驚きはなかった


今回、指揮者を演じるシーンについて「これまでも糸村はいろいろなことに挑んできたので、台本を読んだとき、特に大きな驚きはなかったです」と話した上川は、「折に触れ特殊な才能を披露しながら、事件と向き合っていくのが遺留捜査の一つの持ち味。つまりは僕自身が演じながら挑戦を続けていくことになるのだろうとあらためて思いました」と糸村の特性を演じるため、自らもまた挑戦し続けていくという決心を語った。

そして実際に指揮棒を振った上川は「やはり自分の一挙手一投足に皆さんが付いて来てくださるのは存外の気持ちよさでした」と喜び、「指揮者とオーケストラの皆さんはとても明確なコミュニケーションで結ばれているからこそ、こちらのアクションが分かりやすく跳ね返ってきて、それが演奏として耳に届いてくる…。

自分が投げ掛けたことへのリアクションとして、演奏者の音や動きを五感で受け取ることができるのは、お芝居とはまた違った、豊かなコミュニケーションだと感じ入りました」と振り返った。