3人が出演する映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」は、渡辺あゆによる人気コミックが原作。2014年に実写映画化されると、劇中で柊聖役・山崎賢人が見せた“壁ドン”がその年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるなど、社会的な現象を巻き起こした。
今回描かれるのは、原作の中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。キャストを一新し、西森葵(にしもり・あおい)を上白石が、葵の恋人・久我山柊聖(くがやま・しゅうせい)を杉野が、柊聖のいとこ・久我山玲苑(くがやま・れおん)役を横浜が務める。
同作の象徴ともいえる“壁ドン”について、上白石は「人生初“壁ドン”もこの映画でした」と告白。「杉野さんとは(身長差がありすぎて)いろいろと試行錯誤して、2人で美しい壁ドンを作り上げていきました。横浜くんの壁ドンはパワーもあって、スピードもあるのでアスリート系ですね」と分析した。
これを受け、横浜は「僕の壁ドンは玲苑というキャラクターらしく、勢いよく、距離感をすごく近くするなど工夫して。それが“ハイブリッド壁ドン”になりました。映画の中には4分に1回胸キュンシーンがあるらしいので、ドキドキしてもらえると嬉しいです」と作品をアピールした。
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