飯豊まりえ、体温調節も難しい“猫スーツ”に苦戦「似合っているのか不安でした…(笑)」

2019/02/14 07:00 配信

映画 インタビュー

バレンタインデーということで、チョコにまつわるほほ笑ましいエピソードも撮影=永田正雄


――猫のホワイテスト役と聞いて、どう思いましたか?

私は「犬っぽいね」って言われることが多いんです。だから、何で私が選ばれたのかなって思ったんですけど、これまで人間じゃない役を演じたことがなかったので、すごくワクワクしました。それよりも、びっくりしたことがあって…。

――びっくりしたこととは?

以前、飼っていた猫が真っ白な子で、ホワイテストと同じような姿だったんです。何か不思議な縁を感じて、猫の恩返しだなって思いました。

――猫スーツを着た感想はいかがでしょうか。

似合っているのかどうか不安でした…(笑)。お芝居するのも大変そうだなって。実際、現場ではスマホを触ることができないし、ペットボトルのキャップも自分では開けられない。撮影していた時期が寒かったので、体温調節も難しかったです。

猫の格好は暖かそうに見えて、意外と露出が多かったんですよ(笑)。でも、なかなか経験できることではないので楽しかったです。

――猫姿を見た周囲の反応は?

自分では何もできなかったので、皆さんとても優しかったです。いろいろサポートしていただきました。

――ホワイテストを演じる上で心掛けた点は?

お嬢様役ということで、監督からは「品が良い感じで」と言われました。

品の良さのようなものを大切にしながら、ホワイテストのどこか不思議な感じをどうやって表現したらいいのか。

猫って気付かないうちにいなくなったり、そばにいたりするじゃないですか。そういう何を考えているのか分からないところをうまく出せたらいいなと。トラさんに対して寄り添っている感じを意識しながら演じました。

――トラさんとホワイテストの関係については?

やっぱり、猫が二人、いや二匹?(笑)が並ぶとかわいいですよね。トラさんとホワイテストのシーンは個人的に大好きです。

人間の姿でいるより、猫スーツの方が話しやすいというか、自然と距離が縮まっていくような感じ。現場でご一緒した時に、北山(宏光)さんから「やっと猫が来てくれた。友達ができた気分」って言われたことを覚えています。