SKE48の表題曲センター経験者・小畑優奈が卒業を発表「アイドルとしての目標は全てやり切った」

2019/02/13 06:30 配信

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SKE48からの卒業を発表した小畑優奈

2月12日、名古屋・SKE48劇場で行われたSKE48・チームKII「最終ベルが鳴る」公演にて、同グループに所属する小畑優奈が卒業を発表した。

出演メンバー全員でアンコール最後の曲「支え」を披露すると、小畑は「はい」と手を上げて話し始め、「ここで私、小畑優奈から。私、小畑優奈は3月末をもちまして、SKE48を卒業させていただきます」と一礼。

続けて「とっても急な発表になってしまったんですけれども、私のアイドルとしての目標は全てやり切ったなと思っていて、新しい道に進みたいなという気持ちが強くなったので、こういう道を選ばせていただきました」。

「(今後の)握手会など、詳しいことはホームページの方に上がると思うので、ぜひそちらをチェックしてください。残り少ない小畑優奈のアイドル人生、応援よろしくお願いします」と笑みを浮かべながら語り、話し終ると再び頭を下げた。

小畑の発表を受け、チームKIIリーダーの大場美奈は「突然の発表で、私たちメンバーも本当に驚いています。皆さんは私たち以上に整理がつかない状態だと思います」。

「でも、やっぱりゆなな(小畑)が決めた決断を、私たちはゆななが大好きだからこそ応援するべきだなと思いますし、卒業するのはすごく寂しいけど、ゆななのやりたいことが見つかったってことはすごくうれしいことだなと思うので、この後、ゆななから皆さんにちゃんと思いを伝える方法があると思うので、それをしっかり待っていてあげてほしいなと思います」とコメントした。

小畑は2015年に7期生としてSKE48に加入。2017年リリースの「意外にマンゴー」で初選抜ながら初センターを務めると、続く「無意識の色」(2018年)でもセンターに。選抜総選挙では2017年に72位、2018年に34位を獲得した。

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