――それぞれの役柄について教えてください。
板垣:僕が演じる郁巳は、主人公のあかりと出会って恋をして、でもその4年間の間に人間が一変するんです。彼は闇を抱えていて、第1話であかりにとんでもない行動をするんですが…。
でも、彼は心の中にある芯は変わらない、男らしい男。ストレートでピュア。ストレートといっても、まっすぐに自分の思いを伝えるんじゃなくて、出来事をストレートに受け入れてしまう、そんな男です。
古川:星野は大人の男性で、女性慣れをしていて余裕がある人物。それでいて、“非現実的”なキャラクターでもあるんです。
普通、女性の前でこんなこと言わないだろうっていうことを平気で言ったり、ちょっと暗いところや真剣なシーンもあるので、見ている人をキュンキュンさせたいと思いながら演じました。ただ、撮影初日がキスシーンだったのは参りましたけど(笑)。
板垣:初日からキスシーンは難しそう!
古川:星野はキスに慣れてなきゃいけないし、今回は演じるうえで“色気”をテーマにしてて、キスも色気を出してやりたいと思っていたので、いきなりはちょっとキツかった!
濱田:郁巳と星野はクールですよね。大和は2人と違って、かわいいというか、母性本能をくすぐるようなイメージで演じていました。あかりと幼馴染という関係で、いつも彼女のそばにいて支えるという役柄。どこかかわいいと思えるような人だと思います。
古川:母性本能をくすぐりそうな雰囲気は出てたと思うよ。
濱田:良かった(笑)。
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