主人公を演じる土屋は、「今までとは違う役への向き合い方ができました。今までは自分を消し去って役に入っていましたが、今回は(演じている)翼の中に“自分”がいていいんだなと思いました。何年後かに今を思い返したら、あの時が変化だったんだなと思える時間でした」と、女優人生のターニングポイントになったことを語った。
普段アイドルとして活動している百田は“役として歌う”ことについて聞かれると、「普段のアイドルの時は、いかにかわいく映るか、どこでウインクしてやろうかとか、そういうことばかり考えていたけど、それをそぎ落としました。
(アイドルとしてステージに立つ気持ちとは違うので)この気持ちのままステージに立っていいのかなって思いました。ドラマの振り付けは太鳳ちゃんと相談しながら作りました。監督が任せてくださりました」と明かした。
一方、劇中に財布を盗むシーンがある向井は、「すりの練習をして『上手だね』って言われて傷ついたりもしました…」と嘆き、笑いを誘った。
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