大泉洋、“主演小説”の海外進出で「台湾でも ワーキャー言われたい」

2019/02/14 13:26 配信

芸能一般

大泉主演小説「騙し絵の牙」が台湾などで翻訳発売!

人気作家・塩田武士が大泉洋に“完全あてがき”で著し、2018年本屋大賞にもノミネートされた話題作「騙し絵の牙」が台湾で翻訳発売された。台湾版には大泉が手書きした「台湾でも ワーキャー 言われたい」のコメントが追記されるなど、大泉らしい遊び心が添えられている。

「騙し絵の牙」は、「罪の声」で第7回山田風太郎賞・2017年本屋大賞第3位に輝いた塩田氏の書き下ろし小説。構想段階から大泉が“主演”として名を連ね、表紙の装丁にも「写真(モデル)大泉洋」と名前が印刷されている。

物語の主人公は、大手出版社で雑誌編集長を務める速水輝也(大泉)。ウィットに富んだ語り口で人を虜にする魅力的な男だ。ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、速水は組織に翻弄されていく。すると次第に彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて――というストーリー。出版界の“光”と“闇”を描いた社会派長編で、ラストには大どんでん返しも用意されている。

大泉洋主演で映画化も始動


著者の塩田氏は、同作の執筆にあたり大泉のキャラクターを綿密に分析。その結果、主人公に扮した大泉が読み手の頭の中でおのずと動き出すというかつてない感覚を味わえる異色作が誕生した。

この“主演小説”というユニークな試みは日本国内でもたびたび話題を呼び、2018年本屋大賞6位に選出。すでに大泉洋主演での映画化も始動している。

中国語繁体字による今回の翻訳版は台湾の大手出版社によって発売され、台湾、香港、マカオの書店に並ぶ。大泉をモデルに、アートディレクターの吉田ユニが装丁を手掛けたカバーはそのままに、台湾版では「台湾でもワーキャー 言われたい」と大泉本人が手書きしたコメントと塩田氏のコメントおよびサインが追記されている。

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