“踊り狂う壇蜜”は壮大な伏線だった!視聴者感嘆「見事な回収!!」<まんぷく>

2019/02/14 17:08 配信

ドラマ

【写真を見る】肌が大胆に出たドレスで“踊り狂う”秀子(壇蜜)!これは…エキセントリック!!「まんぷく」シーン写真 (C)NHK


福田靖氏が脚本を務める連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)、2月14日放送の第113回では、萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)が心血を注いできた“まんぷくラーメン”がとうとう完成し、パッケージデザインを義理の兄にあたる画家・香田忠彦(要潤)が担当した。この展開に、視聴者の間で「あのマンボは、このための伏線だったのか!」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

13日放送の第112回で、一族や近い友人たちに即席ラーメンを試食してもらった萬平たち。全員が「おいしい」と評価し、ついに即席ラーメンが誕生した。

第113回では、義兄・小野塚真一(大谷亮平)が「信用組合を辞めて萬平くんのラーメンづくりを手伝う」と言い出したり、友人の世良勝夫(桐谷健太)が「僕に売らせてください!」と土下座するなど物語が一気に進展。その中で注目を集めたのが、福子のもうひとりの義兄・忠彦と絵画モデル・木ノ内秀子(壇蜜)の存在だった。

忠彦にパッケージデザインを依頼


忠彦(要潤)にパッケージデザインを依頼する萬平(長谷川博己)「まんぷく」シーン写真 (C)NHK


包装デザインは、商品のイメージを左右する重要な要素。萬平はそれを、抽象画を描くようになった忠彦に依頼。「僕は、絵描きや」と戸惑う忠彦に、萬平は「以前の忠彦さんだったら、こんなお願いはしなかったかもしれません。でも今は…」と打ち明け、斬新な画風に変わった忠彦だからこそ頼みたい、と粘った。

これまで世になかった商品のイメージを左右するパッケージデザインを生み出そうと苦しむ忠彦。娘・タカ(岸井ゆきの)の出産シーンにもインスピレーションを得て、躍動的ながらぬくもりもある見事なパッケージを発案した。

そんな中、ふたたび注目を集めたのが秀子の“マンボ”エピソード。第105回(2月5日放送)で、忠彦はモデルの秀子が「既成概念をぶち壊すのよ!」とシャウトしながら激しくマンボを踊る姿に触発され、これまでになかった斬新な絵を完成させたのだった。

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