テレビ朝日系で毎週木曜夜9時から放送中のドラマ「ナサケの女~国税局査察官~」で主演を務める米倉涼子が、海女やキャディーなど、劇中で着るさまざまなコスプレ姿を公開した。10月21日の初回放送で17.6%と高視聴率を記録した同ドラマから、しばらく目が離せそうにない。
「ナサケの女―」は、東京国税局査察部を舞台に、誰にもマネできないような大胆な手法で脱税者を追い詰める女性査察官・松子(米倉)の活躍をシリアスかつコミカルに描く。毎回、疑惑の相手に内偵調査するのが見どころで、1話では、白い海女の磯着を身に着け、その下に着用するのは黒のビキニだけという“セクシーすぎる海女”姿を披露した。
28日放送の2話では、ゴルフに興じる脱税関係者に近づくためキャディーに変装。松子が通う、オカマバー「鉄子の部屋」のママ・鉄子を演じる武田鉄矢と、世にも珍しい(?)ペアルックを披露する。3話では紺のスーツに銀縁メガネのお受験ママを、4話ではブドウ園の農婦、そしてキャバクラに潜入する“キャバ嬢”顔負けのド派手な客に扮する予定だ。
米倉は「海女さんは、正直最初は戸惑いました。でも、なかなか着られないし、スタッフさんからの評判も良く、楽しかったです。キャディーは、とても可愛いデザインの衣装だったので、テンション上がりましたね! 武田さんもおそろいの格好で、お芝居も楽しくやらせていただきました。キャバ嬢は、あそこまでフリフリの服はあまり着ないので新鮮でした。衣装も鮮やかなので、お姫様っぽい感じがして、嬉しかったです。農婦のもんぺ姿は結構自信あります。似合っていると思いますし、自分も意外とこういう格好が好きなんだなと思いました」とコスプレを楽しんでいる様子。
また、「一番のお気に入りは、キャディーさんですかね、デザイン可愛いし、明るい色だからテンション上がっちゃいます。普段なかなか着られない衣装を着るので、楽しんでお芝居できたらなと思います!」とアピールした。
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