セイコーウオッチ株式会社が、2月15日に「グランドセイコーブティック 銀座」をオープンさせた。
グランドオープンに際して同日記者発表会を行い、グランドセイコー レディスのイメージキャラクターを務める天海祐希が登場した。
同ブティックは、日本で初となるグランドセイコー専門店で、アメリカ・ロサンゼルス、韓国・ソウルに続く3番目の店舗。
発表会のトークセッションでは、天海が先刻訪れたという同ブティックについて「とても美しかったです! どこを見ましても美しいグランドセイコーが並んでおりまして、端から端まで見させていただきました。また、材料を切っていくところから一つ一つ手作りで作っているムービーが流れていて、時計好きの方、グランドセイコー好きの方はたまらないと思います。もう小宇宙のように美しかったです」と興奮冷めやらぬ様子で語った。
また、「立ち上がってすみません(笑)」と苦笑いしながらも思わずスツールから立ち上がり、訪問の様子を映し出しているモニターの横に立って「後ろにデザイナーさんがお描きになったスケッチなどがございまして…。この私のうらやましそうな顔を見てください。すみません(笑)」と笑いを誘う一幕も。
ほか、グランドセイコーについて「ジーパンにも似合いますしエレガントなドレスにも似合いますし、TPOを選ばないので毎日着けています。良い時も悪い時も一緒に時を刻んでくれる“相棒”のような存在。腕に着けているとちょっとクラスが上がったような気がするんですよ。ちょっと目に入ると『この時計に似合うような人間でいなきゃ』と背筋が伸びますね」と明かした。
最後に、「グランドセイコーは日本の匠による最高の技術が注がれた時計ブランドでございます。インターネットが普及していろんな情報がその場にいても入ってくる時代にはなっていますが、手に触れて着けてみて肌で感じていただかないと分からない部分がたくさんあると思います。ぜひたくさんの方に足を運んでいただいて、その空間を味わっていただきたいと思います!」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)