15歳・井本彩花が球児にエール「テレビの前で見る世界だった」

2019/02/21 11:15 配信

芸能一般

「第91回選抜高等学校野球大会」の応援イメージキャラクターに選ばれた井本彩花

井本彩花が、3月23日(土)に開幕する「第91回選抜高等学校野球大会」の応援イメージキャラクターに選ばれ、2月21日に東京・毎日ホールで行われた記者会見に登壇した。

同イメージキャラクターは、2013年の「第85回選抜高等学校野球大会」で吉本実憂が選ばれたのを皮切りに、小芝風花、小澤奈々花、井頭愛海、岡田結実、玉田詩織と、その年に活躍する現役高校生を選出。

今回のイメージキャラクターには、2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに選ばれ、同年12月には「『ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)に出演、2018年11月から放送の「あなたには渡さない」(テレビ朝日系)で連続ドラマデビューを果たすなど女優としてすでに活躍し、4月から高校生となる15歳・井本が選ばれた。

この日の会見でお披露目された応援ポスターは、井本が球場のスタンドから球児にエールを送る様子が表現されている。

井本は「平成最後の大会を応援できると聞き驚きましたし、光栄です。甲子園は家族とテレビの前で見る世界だったので、まさか応援イメージキャラクターをやらせていただけるとは思っていなかったので、とてもうれしいですし、幸せに感じます」と笑顔で喜びを語った。

応援ポスターは、出場校名、大会概要などを明記し、2月下旬から大会終了までの約1カ月間、各出場校をはじめ全国各地に掲出。また、開会式の入場行進曲は、平成最後の大会となるため、平成時代を象徴する曲として槇原敬之が作詞・作曲した「どんなときも。」「世界に一つだけの花」の2曲に決まっている。

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