“レースクイーン日本一”林ゆめ、1年目で快挙も「やりきった」

2019/02/24 17:51 配信

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「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 18-19」を受賞した林ゆめが記者会見で喜びを語った

「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 18-19」を受賞した林ゆめが、2月24日の記者会見で喜びを語った。

同賞は、「スーパーGT」「スーパーフォーミュラ」「スーパー耐久シリーズ」など、国内主要レースカテゴリーから選ばれたレースクイーンの最高峰とされるタイトルで、過去に吉岡美穂(2000-2001年)、森下千里(2001-2002年)、菜々緒(2009-2010年)などが受賞。

林は、スーパーGT「pacific fairies」を務めただけでなく、漫画「MFゴースト」(講談社)に登場する「MFGエンジェルス」実写版にも起用され、次元を超えたレースクイーンとしての存在をレースクイーン・オブ・ザ・イヤー実行委員会から評価された。

受賞を聞いた時の心境について、林は「とても名誉がある賞なのでうれしかったし、光栄だなって思いました」とトロフィーを手に笑顔。

レースクイーン1年目で、「日本レースクイーン大賞 2018 新人部門」グランプリ、「日本レースクイーン大賞 2018」入賞と合わせ、3つの賞を手にする快挙を達成したが、「レースクイーンとしてサーキットに立つのは1年間だけと決めていた」と、今後レースクイーンとしての活動は行わないと言う。

「MFGエンジェルスの活動は継続させていただくんですけど、レースクイーンは今年はやらない。やりきったかなと思う」と言い切った。

1年間の活動を「私をきっかけにサーキットに来てくれる方がいて、そういう方々にレースの楽しさを伝えることができたのは、やりがいがありました」と振り返った林。

「レースクイーンで学んだことなどで今後に生かせること」を聞かれると、「チームの子たちと一緒に行動することが多かったので、コミュニケーション能力とか、レースに詳しくない人へSNSなどで伝えたりしていたので、そういう発信力は今後に生かせるかな」と答えた。

今後については「レース業界とは離れちゃうんですけど、演技とかファッションとか、そちらで頑張っていきたいと思います」と、別の世界での飛躍を誓った。

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