キスマイ北山「尻に敷かれるくらいがちょうどいい」オフでもいじられっ放し

2019/02/16 15:12 配信

映画

舞台あいさつに登場した平澤宏々路、北山宏光、多部未華子、筧昌也監督(写真左から)(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

2月15日に公開された映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」の初日舞台あいさつが都内で行われ、映画初出演にして初主演、そして初の猫役に挑んだKis-My-Ft2北山宏光と共演の多部未華子平澤宏々路筧昌也監督が登壇した。

本作は、売れない漫画家・高畑寿々男がある日交通事故で死んでしまうも、あの世の“関所”から1カ月の執行猶予を言い渡され、猫となって現世へと戻り、家族の元で過ごすというストーリーだ。

舞台あいさつでは、妻・奈津子を演じた多部から「(北山さんは)すごい人です。現場で一番盛り上げてくれたし、ピリピリすることもなく和やかな楽しい空気をいつも作ってくれたので、それは北山さんの人柄の良さなのかなって思う瞬間はたくさんありました」とべた褒めされ、北山は大喜び。

しかし「あとは信じられないくらいポジティブ! 宏々路ちゃんやスタッフの方と北山さんをいっぱいいじり倒してもめげなかったです(笑)」とイジられ、北山は「いいんですいいんです。“駄目男”の役なのでね。尻に敷かれるくらいがちょうどいいんです」とぼやき、会場の笑いを誘った。