横浜流星の美腹筋に舌ペロ… 今週も“ゆりゆり”に身悶えた「はじこい」が1位に【視聴熱ウィークリーTOP3】

2019/02/18 19:00 配信

ドラマ

横浜流星演じる由利匡平こと“ゆりゆり”は検索ワード1位にも! 悩殺&衝撃シーン連発でSNS沸騰中撮影:龍田浩之


2位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)49210pt

2月12日、公式Twitterで「明日の放送で、家族と関係者を集めた試食会が開かれます!」と告知されており、視聴者からは「明日は見ながら(ラーメン)食べようかな」といったコメントが多数寄せられていた。

2月13日の第112話で萬平(長谷川博己)は、油で揚げて戻した時に一番おいしくなる麺を作るため、生地から見直す。さまざまな配合を試し、その都度、福子(安藤サクラ)が試食。

そして、ついに納得のいく即席ラーメンができる。萬平は克子(松下奈緒)らの香田家へ、福子は世良(桐谷健太)らが集まるパーラー白薔薇へ即席ラーメンを持って行き、試食してもらう。

試食会で全員の賛同が得られ、ついに完成。萬平は喜びの感情を爆発させる。そして、福子の発案で「まんぷくラーメン」と名付けられた。

SNSでは「#まんぷくラーメン完成」とハッシュタグが付けられた投稿が相次ぎ、モデルとされるチキンラーメンを食べたという報告も。視聴者も完成の喜びに沸く1日となった。

2月14日放送の第113話では、福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)の家を訪れた真一(大谷亮平)が、「会社を作るべき」「僕はその会社に入って萬平くんの仕事を手伝いたい」と告げる。そこに世良(桐谷健太)もやって来て、「まんぷくラーメンは、僕が売ったる」と申し出る。

世良の申し出に、福子はかつて世良が即席ラーメンはできないと言っていたことを思い出させ、態度を改めるように迫った。「売らせてください」と世良が頭を下げるまでのやり取りが笑いを誘った。

そして、萬平はラーメンを詰めるセロファン袋のデザインを、画風が変化した忠彦(要潤)に依頼。商品のイメージを決めるパッケージデザインだけに、忠彦は悩むが、娘・タカ(岸井ゆきの)の出産にインスピレーションを得る。そして、福子と萬平が乗り越えてきた荒波を、カラフルにした斬新なパッケージが完成。

忠彦の画風の変化は、5日放送の第105回で大きな話題になった絵のモデル・秀子(壇蜜)が「既成概念をぶち壊すのよ!」とマンボを踊る姿に触発されたから。それが、まんぷくラーメンにつながる「伏線だったとは」との感想が上がった。

3位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)38133pt

2月17日に第7回「おかしな二人」が放送された。嘉納(役所広司)の口車にのせられて、自費で渡航費を用意しなければならない四三(中村勘九郎)は、兄の実次(中村獅童)にわらにもすがる思いで資金援助の手紙を出す。そんな中、いよいよ出場選手としてオリンピックのエントリーフォームに名を連ねる四三と弥彦(生田斗真)。四三は弥彦の住む三島家の豪邸で海外の食事マナーを学ぶことに。

四三は、貧しくとも自分を応援してくれる家族と違って、三島家の冷めた親子関係を感じ取る。真逆ともいえる2人の家族の関係性の対比、そしてオリンピック出場に向けて資金繰りに苦労する様子が描かれた。本編後の「いだてん紀行」では、現代アスリートも悩む資金集めについて紹介。オリンピックに3度出場したフィギュアスケート・高橋大輔選手のエピソードが明かされて話題になった。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標