よしお兄さん、番組卒業に「ホッとしたという気持ちが強い」“すりかえかめん”の気持ちも代弁!

2019/02/20 17:02 配信

芸能一般

小林よしひさ(左)と上原りさ(左)が番組卒業!


2019年で放送開始60周年を迎える「おかあさんといっしょ」(毎週月~土曜朝8:00-8:45、NHK Eテレ)。

同番組で、“よしお兄さん”として人気を博してきた11代目体操のお兄さん・小林よしひさと、7年間にわたって身体表現のコーナー「パント!」のお姉さんを務めてきた上原りさが3月をもって卒業。

4月1日(月)の放送から、新たに体操のお兄さんとして福尾誠秋元杏月が出演する。

小林はこれまで「ぱわわぷたいそう」「ブンバ・ボーン!」という人気の体操や、長身を生かしたダイナミックなダンスに加え、多彩な“変顔”、コメディーセンスも注目されており、歴代最長となる14年の任期を務めた。

視聴者やスタッフに感謝を伝える小林よしひさ


卒業に当たり、小林は「応援してくださる皆さんのおかげで、僕は体操のお兄さんとして、テレビの中で立っていられるんだなと感じました。この14年はその時の気持ちを忘れないように、常に進化していけるように努力していこうと思いました。

また、応援してくださるスタッフの皆さんや出演者の皆さん、応援してくださる視聴者の皆さんに恩返ししようという気持ちでやってきました。

今回、卒業の通達を受けたときも、やり切れた、ホッとしたという気持ちが強かったです」とスタッフや視聴者への感謝の気持ちを語った。

コメントを終え、ホッとした表情の上原りさ


一方、上原は「この7年間、とても充実した時間を経験させていただきました。その中で、たくさんの出会いと別れを経験してきまして、いつか自分もこういう瞬間が来るのかなと思っていました。

今、私の中ではやり切れたなという思いと、支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです」と少し緊張した様子で語った。