深田恭子をめぐり3人のイケメンが胸キュンアプローチを繰り広げるドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)の第6話が2月19日に放送された。山下一真(中村倫也)という強力なライバルが現れる中、17歳という年齢ゆえになにもできない“ゆりゆり”こと由利匡平(横浜流星)に、視聴者から共感の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
「初めて恋をした日に読む話」は、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー塾講師・順子(深田)が3人の男性からアプローチされるという“ラッキー・ラブコメディー”。順子に思いを寄せる匡平役の横浜に加え、順子の元同級生で匡平の高校の担任でもある山下(中村)、順子にひそかに思いを寄せ続けるいとこ・八雲雅志(永山絢斗)が恋のバトルを繰り広げている。
山下は高校時代、順子に思いを寄せており、告白したこともあるという。第5話(2月12日放送)ではその山下が離婚しフリーに。思いを押し殺し受験勉強に没頭する匡平には、強力すぎるライバルの出現だった。
それでも、精いっぱいの思いを順子に伝える匡平。「私でいいの?」と不安な順子に「春見がいいの!何回言わすんだよ」と応じ、「東大さえ受かれば…東大さえ受かれば、(気持ちが)言える」の一念で、ひたすら参考書に向き合った。
独身になった山下は匡平に「俺も遊びじゃねえからな、春見のこと」と堂々と宣戦布告。恋のライバルとして、年齢のハンデは大きい。それでも匡平は「取られるつもりねえから。引っこんでろ!俺んだよ」と受けて立ち、一方で順子には「年とか、先生とか肩書とか、そんなの全部関係なくて、ただ普通に春見に会いたかった」とピュアな思いを告白。順子の「私は、先生として会えてよかったよ」の一言に静かに傷つき、うつむいた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)