高嶋政宏、MCを務める音楽番組は「“プロによるプロのためのプロの番組”」

2019/02/27 08:00 配信

音楽 インタビュー

音楽番組のMCを務める高嶋政宏にインタビュー(C)BS朝日

BS朝日とJ-WAVEが「平成」「音楽」をテーマにコラボレーションする「My Anniversary SONG ~HEISEI SOUND ARCHIVE~」(毎週金曜夜10:24-11:24、BS朝日)で、高嶋政宏がMCを務めている。

同番組は、時代・ジャンルを超えて音楽に熱い思いや情熱を注ぐ高嶋が、大好きな音楽を通して「平成」という時代を振り返る音楽番組。

毎回旬なゲストを迎え、思い出の楽曲を生セッションで披露し、貴重な音楽談議に花を咲かせる。

今回、高嶋に番組への思いや撮影スタジオでのエピソードなどをインタビューした。

――「My Anniversary SONG」のMCのお話が来たとき、心境は?

音楽が好きで、たくさんの有名な番組やプライベートでも音楽の話をしてきたのに「なぜ話が来ないんだろう?」とずっと思っていたので、お話を頂いたときはものすごく感動しました。

僕が今までお世話になった人たちとの縁によって生まれた、待望の音楽番組なので最高の気分です。

――高嶋さんにとってこの番組はどのような存在ですか?

この番組ではいろいろな邦楽のアーティストの生歌が聞けたり、どんな音楽を聞いて、どのように育ってきたのかなど、その人のバックグラウンドも聞けて、音楽の知識がさらに深まった。本当にありがたい存在です。

――見どころを一つ挙げるとしたらどこでしょう?

「この人が生で話すとこんな感じなの?」というアーティストの素顔を楽しんでもらいたいです。素顔を引き出すために、僕はあんまり好きじゃない下ネタを言い続けてるんで…(笑)。とにかく、素のアーティストを届けていきたいです。

――アシスタントのKさんとはどんな話をされていますか?

(歌の)リハーサルが終わるとすぐに本番になってしまうので、現場ではあまり話はできていませんが、彼のライブは見に行ったりしています。

いろんなアーティストがゲストとしてきてますけど、K君自体がものすごいアーティスト。なので、アシスタントとしてそばにいてくれること自体がぜいたくです。

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