外国人留学生にアントニーが劣等感「俺は日本語しか話せない」

読売テレビ(ytv)で放送中の「発見！仰天!!プレミアもん!!!土曜はダメよ！」(毎週土曜昼4:00-5:00)。同番組は、藤井隆と、YOU、桂小枝、フットボールアワーら“土ダメファミリー”が、関西の不動産や人々に焦点をあて、紹介する情報バラエティーだ。

2月23日(土)の放送はゲストにマテンロウを迎え、「土ダメ人間図鑑」「ギョーテン！住宅情報!!小枝不動産」の2企画を送る。

街で見かけた、ちょっと気になる人を徹底取材する「土ダメ人間図鑑」、今回は“日本の大学で勉強する留学生編”。関西大学で学ぶイタリア出身のジョルジョさんは、日本のイタリア料理店で提供されるパスタについて、不満に思っていることがあるという。日本人が“本場イタリアのパスタはこうだ”と思い込んでいることの意外な真実が明らかになる。また、イタリア・ベルガモに住む家族にテレビ電話し、これまで言えなかった家族への感謝を涙ぐみながら伝える様子に、マルセイユ・別府貴之ももらい泣きしてしまう場面も。

ほか、名門ケンブリッジ大学で学び、6カ国語を話すという京都大学大学院に通うイギリス出身のベッキーさん宅へ。そこでも家族へのテレビ電話に別府が感動で泣いてしまい、津田康平に「お前が泣くな！」と叱責されてしまう。スタジオゲストのマテンロウ・アントニーは「頑張っている留学生を見ると劣等感を感じてしまう。6カ国語って…何で俺は（父親がアメリカ人なのに）日本語しか話せないんだ」と嘆く。

「－小枝不動産」は京都市東山区の築150年になる長屋“ハクがつく家”をリポート。オーナーが母親のためにリフォームしたものの、現代風になりすぎて母親はほとんど住むことが無かったという。小さな裏庭と縁側があり、風呂もジェット機能付きの大きな浴槽を備える。玄関を上がってすぐの5.2帖の和室を見た桂小枝は、そのド派手さに「これはハクがつくわー！殿様気分や」と驚く。