鈴木勝吾が語るフェチズム「肩がキレイな女性が好き」

2019/03/01 08:00 配信

バラエティー

クールに、そして可愛く、鈴木勝吾のくるくる変わる表情をチェック!!


女性なら誰しも持っている「イケメンの汚れる様を見たい」という願望をかなえる番組「傷だらけのイケメン達」(dTVチャンネルのひかりTVチャンネル+で配信中)。今をときめくイケメン若手俳優が、さまざまなシチュエーションのもと、毎回何かしらのトラブルに巻き込まれ、傷つき汚れていく姿を描くのだが、思わず出てしまう素のリアクションなど、ここでしか見ることのできない表情が思う存分堪能できると話題になっている。2019年3月から同番組に登場するイケメン俳優、鈴木勝吾に出演の感想やデビュー10周年を迎えた俳優生活、そして30歳の抱負などを語ってもらった。

【写真を見る】血だらけ、服がビリビリに…鈴木勝吾が汚されていく!


“イケメンが汚れる姿を見たい!”って分かりやすいですね


撮影は、4話分を1日で撮影するというハードなもの。鈴木は、1話目を撮り終えたところで全身白い衣装に着替え、2話目の撮影に入る前にインタビューを行った。奇しくも取材日(2月4日)は30歳の誕生日。

第一声が「誕生日に仕事ができるって幸せなこと!」


―ーお誕生日おめでとうございます。30歳という節目を迎えての心境はいかがですか。

「楽しみです。すごく楽しみで楽しみで、夜12時に30歳の思いをつづったTwitterを更新したんです。でも本当に30歳になったなと思った瞬間、その責任感にちょっと打ち震えました(笑)。年を重ねることは、俳優にとってはプラスになると思っているので、だからこそ今やれることを全力でやりたいですし、その時々の自分にしか出来ないことを見つけたいと思います」

一つひとつ丁寧に真摯に取り組む姿勢が鈴木勝吾の隠れた武器


―ーまだ1話分を撮り終えたところですが、「傷だらけのイケメン達」という番組については、どう思われますか。

「企画内容を聞いて、台本をもらったのは今朝なんですが、正直、何だろうと思いました。ドラマなのか、バラエティーなのか、斬新な企画ですよね。芝居だけど企画色が強いので、どれだけ面白くできるかにかかっているのかなとか。イケメンと言っていただけるのはありがたいのですが、僕がイケメンでいいのかなとも思いました(笑)。“イケメンが汚れる姿を見たい!”っていう分かりやすい趣味嗜好を持っているっていいと思いますよ。フェチを求める女性も素敵です。いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いますし、僕もどんな反応が返って来るか楽しみです」

―ー傷だらけになるという今回の役どころについてはどうですか。

「役者は芝居がうまいことよりも、役作りをしっかりすることが一番の仕事だと思っています。今回は4つの話で別々の4人を演じるのですが、それぞれがつながっていないので、正直難しいです。(時間がないということもあって)役作りを深く求められないとなると、役者としてよりどころのない難しさを感じます。何をすればいいんだろうって。でも監督やスタッフの方々と一緒に楽しく作っているので、そうした雰囲気が視聴者の方たちに届けばいいなと思っています。傷だらけの役は、今までの作品でも喧嘩のシーンでボロボロになったり、痣や傷などのメイク、血糊メイクも経験済みなので全然平気ですが、今回の撮影で久々にしたって感じです」

「イケメンに選んでいただけて光栄です」とはにかむ


―ー鈴木さんが考える“イケメン”の定義とは。

「もちろん見た目もすごく大切だとは思いますが、僕の考えるイケメンは、信念を持っている人かな、そう、信念と覚悟を持っている人ですね」

―ー鈴木さんが女性に求めるフェチって何ですか。そして好きな女性のタイプは。

「僕のフェチ? そうですね(笑)、僕は肩がキレイな女性が好きです。具体的な表現は難しいんですが、広すぎず狭すぎずというか、審美的にバランスがよくて洋服を着た時にシュッとしていてサクッとしている感じですかね。好きな女性のタイプは、料理を作る意思のある人(笑)。うまいかどうかはともかく、料理を作ってくれる人がいいな」

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