国内観客動員数266万人を記録した「メアリと魔女の花」を生んだ米林が監督・脚本を担当し、自身初となるオリジナルストーリーを開拓。
声優に木村文乃&鈴木梨央を迎え、幼いカニの兄弟が織りなす“大冒険ファンタジー”を描く。
“兄と弟の勇気”を軸にした物語で、水の中の世界を繊細に表現した映像など、随所に宿る美しい世界が印象的な作品だ。
巨匠・高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬が監督・脚本を担当。食物アレルギーに苦しむ少年と、わが子のために奔走する母親に光を当て、“母と子の絆が息づく愛と感動の人間ドラマ”を描き出す。
声優を務める尾野真千子、篠原湊大、坂口健太郎の真に迫った演技、緊迫シーンにおける独創的な映像表現によって、濃密度をぐっと増した母子のドラマとなる。
宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下が監督・脚本を担当。
オダギリジョーと田中泯が声優を務め、“見えない男”の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる。
存在感のない主人公の一挙手一投足に投影される心象風景と中田ヤスタカの劇伴が見事に融合した作品だ。
そんなポノック短編劇場「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」が届ける3つの物語が、この春、Huluに登場する。
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