2019年6月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、「日比谷音楽祭」の開催が決定した。
音楽プロデューサーの亀田誠治が実行委員長を務めるこのイベントは、ジャンルや世代を越えて集まったアーティストたちのライブパフォーマンスを、東京の真ん中にある日比谷公園で、無料で楽しんでもらおう、というもの。
コンセプトは「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」。世代、国籍、障がい、経済格差など、さまざまな“ボーダー”から解放され、皆で一緒に自由に音楽を楽しむこと、子供たちが自分の音楽の楽しみ方を見つけられるような、一生忘れない音楽体験をつくることなどを目指しており、東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けての気運を高め、東京の街を音楽で盛り上げていくことも目標に掲げている。
音楽祭当日には、亀田誠治をバンドマスターに、佐橋佳幸、斎藤有太、河村“カースケ”智康が参加予定のハウスバンド「The Music Park Orchestra」がゲストミュージシャンを迎えて送るスペシャルコラボレーションコンサートが、日比谷公園大音楽堂(野音)で開催されるほか、音楽ワークショップやレコードコンサート、トークショーの開催、ピクニックフードの出店、また、アプリを使って日比谷公園全体を舞台に楽しめるイベントなど、公園内のさまざまな場所で一日中楽しめるコンテンツが実施される。
現在出演が予定されているアーティストは、石川さゆり、布袋寅泰、JUJU、ミッキー吉野&タケカワユキヒデfromゴダイゴ、新妻聖子ら。また、アコーディオニストのcoba、女性ドラマーの世界的コンテスト「Hit Like A Girl」に応募した動画がネットで話題となった9歳のドラマー・よよかも参加予定。今後もさらに参加アーティストは増えていく予定だ。
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