2位「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(毎週木曜夜8:00-9:57、TBS系)7552pt
2月21日の放送は、「もしも夢に描いた妄想が現実に起きたら…受け入れる?受け入れない?」の仕掛け人として、片寄涼太、鈴木伸之、関口メンディーが出演して話題に。
今回は、スキー場に向かう長距離バスで隣の空席に片寄または鈴木が座るというシチュエーション。座席の距離が近いバスでの、女性が憧れるドキドキのモニタリングとなった。
最初のターゲットになった女性は、片寄に話しかけられると動揺して手が震える。片寄に「1人?」と聞かれた女性は、「友達と席が離れて」と答え、片寄に「席替わる?」と言われるが「いや大丈夫です」とそのままでいることを即答。
その後は、メンディーの指示で「しりとり大作戦」を実施。言葉の最後が“す”になったら、片寄が「好き!」と言うもので、女性は照れまくり。そして、一つのイヤホンを分け合って音楽を聴く、少女漫画で“肩ズン”とよばれる女性の肩にもたれかかるという、甘酸っぱいシチュエーションが続いた。これにはターゲットのみならず、視聴者の片寄ファンも大興奮。
続いて、鈴木が仕掛け人になると、こちらのターゲット女性も手が震えるほど緊張。するとメンディーは、なぜか指相撲を指示。意外にも女性はうれしがり、続いてメンディーは一つのマフラーを一緒に巻く“恋人巻き”を指示した。
その後、片寄も参加して、ターゲットを挟んで座り、イケメン2人がターゲットを取り合いという夢のシチュエーションに。そして2人が両方から“肩ズン”する展開に。SNSでは「うらやましい!」「イケメンの破壊力やばい」などの声であふれた。
3位「雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!」(毎週木曜夜11:20-0:20ほか、テレビ朝日系)5754pt
2月21日は「ろくでなしBLUES芸人」を放送。森田まさのりの人気漫画「ろくでなしBLUES」について、サンドウィッチマン、バカリズム、かまいたちらがキャラクターの扮装をして登場し、名シーンや影響を受けたことなど、愛があふれるトークを展開した。
今回の企画は、作者の森田がきっかけに。2018年のM-1グランプリ予選会に、森田と長田悠幸が「漫画家」というコンビを組んで出場。その時のネタに「アメトーークで『ろくでなしBLUES芸人』どうやったらやってもらえんの?」と入れていた。
そして、そのネタの台本を手伝ったのが、この日も出演していたデスペラードの武井志門。武井は、森田のTwitterを開設する手伝いもし、森田からLINEで届く文章をTwitterに投稿していると告白。
その後、スタジオに見学に来ていた森田がサプライズ登場する場面も。さらに、スタジオには原画などが飾られており、ファン必見の放送となった。
放送後、森田はTwitterを更新。「ろくでなしブルース芸人ありがとうございました!面白かったけど全然時間が足りなかったなぁ。第二弾がありますように!」とつづり、さらにカットされたが漫才を披露していたことも明かした。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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