山崎紘菜が、3月18日(月)より5夜連続で放送される特別ドラマ「平成物語 ~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~」(夜0:50-1:20ほか、フジテレビ)で、連続ドラマ初主演を務める。
本作は、平成最後の日の主人公・芽生(山崎)と最愛の人・貴大(笠松将)の突然の別れから始まる。話を重ねるごとに“時間軸がさかのぼっていく”異例の構成で「平成」という時代を映し出し、何の変哲もないけどかけがえのない日の大切さを描くラブストーリーとなっている。
メインキャスト、脚本、監督、音楽、カメラマン、照明、美術、プロデューサー全員が“平成生まれ”という布陣で制作。2018年3月放送のSeason1では、平成に生まれ、平成に育ち、平成しか知らない人間の目線で紡いだドラマとして、大きな反響を呼んだ。
山崎が、作品への思いや意気込みを語った。
――出演が決まった時はどんな気持ちでしたか?
“絶対にこの役をやりたい”と意気込んで臨んだオーディションだったので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。ただ、正直「私でいいのかな?」という思いもあって、プレッシャーもすごく感じました。
Season1も拝見させていただいて、本当に美しいすてきな物語だったので、それに負けないというか、続けるような作品にしないといけないなと思いました。
――この役をやりたいと思った理由は?
加藤拓也さんの書かれた台本を読んだ時に、今まで私がやらせていただいた役にはないリアルさというか、役が本当に生きているような、それをのぞき見ているような感覚があって。
そんなリアルな感覚を「自分だったらどう演じるんだろう?」と考えた時に、「これは新しい挑戦になる、絶対にやりたいな」と思いました。
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