株式会社バンダイは、11月20日に新商品「X-Flyer(エックスフライヤー)」を発売。それに伴い、新商品記者発表会を、10月27日都内で開催し、ゲストにMr.マリック、ほしのあきが登場した。
同商品は、プロペラが回転して空中で浮遊するホバリングトイ。スイッチを入れるとプロペラが回転を始め、そのあとゆっくり上昇と下降を繰り返し、浮遊モードに入ると、リモコン無しで遊び始めることができる。プロペラ本体には高度認識センサーが対象物を感知し、動きを変え、高く跳び上がる。その特性を生かし、手の操作以外にも頭や胸、足など全身を使った操作も可能だ。
同商品を体験したMr.マリックは「宇宙のスペースシャトルでなきゃ味わえない現象ですよね。それにマジックで最初に作ったのは浮遊なんです。わたしたち全員の夢を叶えてくれましたよね。すばらしい商品です! 名前を“ハンドパワーフライヤー”にしたほうがいいんじゃないですか?」とコメント。
一方、ほしのは“エクササイズセクシーフライヤー”と題して同商品を手で操るほかに、足や胸などを使ったオリジナルな遊び方を披露し「けっこうハードですよ。ダイエットにもいいですね。ちょっと動いただけで息が上がっちゃって、女性の方にはいいエクササイズにもなるかもしれないですね」とアピールした。
最後にMr.マリックは「わたしたちのマジックはローテクでしたけど、こういうハイテクでおもしろい物ができたから、マジシャンは焦るんじゃないですか? マジシャンはもう必要ないですね。失業しちゃいますよ。でも、不思議なおもちゃは夢があっていいですね。わたしからも周りの人に薦めていきたいと思います」と感想を語り、ほしのは「初めて遊んだ時は、自分がMr.マリックさんのようにハンドパワーが使えてるんじゃないかと驚きましたね。1人でも遊べるし、友達同士でもキャッチボールのようにして遊べますし、外でも家の中でも遊べるので、みんなで不思議な体験をしながら盛り上がってほしいなと思います」とメッセージを送った。
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