斎藤工、衝撃のパリコレ初挑戦を振り返る「サバイブな感じでした」<初耳学>

2019/02/25 20:00 配信

バラエティー

林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢

2月24日放送の「林先生が驚く 初耳学!」に俳優の斎藤工がゲストで登場。佳境を迎える人気コーナー<アンミカ先生が教えるパリコレ学>をレギュラー陣とともに見守り、自身のパリコレデビューの思い出を語った。

<パリコレ学>は前回までですべてのレッスンが終了。この日は、パリコレオーディションに推薦する一人を発表する“卒業式”の前編が放送された。

その後、スタジオではモデルとして2度のパリコレ出演経験があり<パリコレ学>にもハマっているという斎藤がパリコレ経験談を披露した。

「自分の嗅覚で(受けるオーディションを)ジャッジ」


18歳、高校3年生でパリコレに初出演した斎藤は、当時を「世界中からいわゆる男前が集まって、異様な空気になるんですよ、パリが」と回想。「アジア人の枠はすごく狭き門なんです。各メゾン(ブランド)ごどとに1人か2人ですね。サバイブな感じでした」と振り返った。

現地では、モデルたちが1日のうちにいくつものメゾンのオーディションを掛け持ちで受け、出番を勝ち取るシステムになっているという。モデルたちはオーディションのスケジュールが書かれたオーディションシートを頼りに、ひとりで各メゾンを回り自分自身を売り込んでいかなくてはならない。

「(オーディションの)時間がかぶっている場合もあるので、自分の嗅覚で『このショーの方が自分に合ってるな』と現地でジャッジして」「ビッグメゾンはものすごく長蛇の列で、(オーディションを)受けるまで何時間もかかったりするので、そこをあきらめて数を狙っていこうっていうジャッジも自分自身」と、すべてをモデル自身が決めて動いていかなければならないのだという。

話を聞いていた千原ジュニアが、斎藤が出演する求人情報サイト「Indeed」のCMを引き合いに「仕事探しは自分自身?」とツッコむと、斎藤は「もうそうですね、はい。当時から探してましたね」とさわやかな笑顔を見せた。

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