ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、ワーナー・ブラザースの公式動画配信サービス「ワーナー・オンデマンド」を10月27日よりリニューアル。それを記念し、「ワーナー・オンデマンド」のPR大使を募集する「世界で3番目においしいお仕事キャンペーン」を実施中。同日、都内でキャンペーンのプロデュースを務めるミッツ・マングローブと、応援ゲストとしてスマイレージの前田憂佳、和田彩花、福田花音が出席し、ワーナー・オンデマンド リオープン プレスイベントが開催された。
ワーナーの映画や海外ドラマを販売・レンタルするサイト「ワーナー・オンデマンド」は、ワーナーからの直接配信により、最新キャンペーンへの参加やレアなコンテンツを入手できるのが特徴。リニューアルに当たって、「お気に入りリスト」「レコメンド機能」が追加され、初めての利用者にも分かりやすいサイトとなった。その魅力をアピールするため、「世界で3番目においしいお仕事キャンペーン」と銘打ち、PR大使を募集。応募資格は18歳以上で、ワーナー・オンデマンドを視聴できる環境にあるということのみ。気になる仕事内容は、ワーナー・オンデマンドで映画やドラマを楽しみ、その日々をブログにアップするというもので、報酬は3カ月で100万円だという。
キャンペーンを立案したミッツは、「“世界で一番おいしいお仕事”って昨年、オーストラリアでありましたでしょ。そのノリで今回のキャンペーンを企画しました。3番目としたのは、謙虚な気持ちから。女のたしなみです」とにっこり。PR大使は記者としてワーナーのジャパンプレミアや宣伝会議にも参加できるそうで、ミッツは「素人の映画好きが玄人ごっこができるってこと。わたしは女ごっこしてたら、女装家になっちゃった(笑)。人生どうなるか分かんないですよ」と自身の体験に掛けてアピール。
3カ月で100万円の報酬とは太っ腹な話だが、「こんなご時世ですから、100万円稼ぐのは大変。わたしもこう見えて泥水飲んでますから(笑)。ド田舎の温泉まで自分で雪道を運転していって、酔っぱらいの前で出し物したりしました。助手席にはマツコ・デラックスを乗せて」と振り返り、「暖房を効かせると、マツコは暑がりでしょう? 極寒の中でも窓開けちゃうんです」と苦笑い。そんな過酷(?)な営業ながらギャラは「行き帰りのガソリン代で終わっちゃうくらいでした。やっぱり100万円って大金」と今回の好待遇をあらためて印象づけ、幅広い応募を呼び掛けた。
リオープンに当たって、ワーナー・オンデマンドは映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の配信を開始。購入特典として、サラ・ジェシカ・パーカーたちが、キャリーとビッグの結婚生活を語る「キャリーとビッグ」などの独占特別映像が見られるほか、オリジナルグッズの応募キャンペーンなども展開中。「セックス・アンド・ザ・シティ」をテレビシリーズの時に見ていたというミッツは「周りの仲間たちもワーワー言いながら見ています。わたしは映画はまだなので、見させていただきます。でも、わたしは毎日が“セックス・アンド・ザ・シティ”ですから、身につまされるの(笑)。“セックス・アンド・ザ・新宿シティ”ね」との爆弾発言で笑いを誘った。
続いて、応援隊としてスマイレージが登場。「日本一スカートが短いアイドル」と自己紹介したスマイレージに対抗し、ミッツは「わたしは日本一スカートが短い男なの(笑)」と美脚をアピール。だが、リーダー・和田から「スカートにふんわり感が足りないと思います」と指摘されると、「それは卒業したの。家で1人でやってるし」と返し、絶妙な掛け合いで笑いを誘った。
PR大使の応募資格は18歳以上で、スマイレージは全員が応募資格を満たさないがが、もし100万円をもらったらという質問に前田は「男装してみたいです」とコメント。「そんなにお金掛からないわよ」とミッツが指摘するも、「もっと本格的に英国製のスーツとか…」と野望を明かす。するとミッツは、「びっくりした、“本格的にホルモンとか”って言うのかと思った(笑)」と感想を。続いて前田は「好きなものを買って、あとは貯金します。平和に老後を過ごしたいので」、福田は「スマイレージのCDを100万円分買います」とそれぞれの夢を明かしたが、司会者から「リオープンに合ったものを…」との駄目出しが。すると、前田が「ワーナー・オンデマンドで100万円分映画や海外ドラマを見まくりたいと思います! 1000本くらいかな」と元気いっぱいに回答。これにはミッツも「そうだった、それをわたしが引き出さなきゃいけなかったのに…」と本気で悔しそうな様子だった。
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