尾野真千子、転落ヒロイン役に「彼女と似た感覚を持っていた」

尾野真千子主演の「連続ドラマW 絶叫」が、3月24日(日)からスタート(毎週日曜夜10:00-11:00、WOWOWプライム　※第1話は無料放送)。

葉真中顕の同名小説をドラマ化した本作。何かと優秀な弟と比較され、母親から愛されなかった平凡なOL・鈴木陽子(尾野)が、借金を抱えた父親の失踪をきっかけに、転落人生を歩むことに。「生きる」ために立ち上がった彼女に謎の男・神代武(安田顕)が近づき、彼女は保険金殺人に手を染めていく。

今回、原作を読んだ水田成英監督が「主人公は彼女だと思った」というほど、ハマリ役を演じた尾野に話を聞いた。真摯(しんし)に答えながらも、彼女の快活でユーモラスな部分が垣間見えるインタビューとなった。