初めてのフィンランドについては「いろんなうれしさが込み上げてきたんですよ。事前にいろいろ調べてはいたんですけど、着いた瞬間に“切り取る場所”全てがすてきなんだと思って。地球は丸くてつながっているはずなのに、空すら日本とは違う感じがしてうれしかったです」と熱い気持ちは止まらない。
「一番うれしかったのは、ホテルの部屋から外を眺めていたんですけど、横断歩道にフィンランドの皆さんがいらっしゃったんですね。
日本では青信号が点滅すると走るじゃないですか。フィンランドの皆さんは走らずに、その場に立ち止まって信号がまた変わるのを待っていたんです。それを見た時に、いろんな感情が込み上げてきて、行ってよかったなって思いました」と、独特な視点からフィンランドの魅力を訴えた。
また、特典のZINEの表紙の写真を見せ、「ポラロイドを使って風景を撮っている私なんですけど、この風景が一番忘れられません。
こっち側じゃない方はヴォルボーという観光名所なんですね。その反対側って調べてもなかなか出てこなくて、行ってみたら驚きましたね。こんなに日本から離れているはずなのに、少しだけ千葉を思い出すんです。第二の故郷かなって勝手に思ってしまって」と、またもや高山ならではの世界観が飛び出し、報道陣を困惑させる。
それでも諦めない高山は、「友達の家の辺りに似ていて、同級生の…ちょっと個人名を出しちゃうとあれなんで。うちの一番近くのセブンイレブンさんから、自転車で30分くらいかけて行った辺りの景色に似ています。うーん、伝わらりづらい(笑)」と必死に説明しつつ、頭を抱えていた。
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